令和6年10月20日
高野山で共に過ごした友人のお寺(佐賀県)にて柴燈護摩供のお手伝いをさせてもらいました!
柴燈護摩供(さいとうごまく)とは、、
不動明王などを本尊とし、護摩木を焚いて加持祈祷する密教の秘法です。
柴燈大護摩供は、屋外で行う大がかりな護摩祈祷で、薪を井桁に組んでヒノキやヒバの葉で覆った護摩を築き、その周りにしめ縄で結界をします。

山伏姿の行者が入壇し、法斧•法弓•法剣で結界内の邪悪なものを一掃し道場を清浄にします。
そして、
誓願の読誦(どくじゅ)のあとに壇に火が入ります。
真っ白な煙がもくもくと立ち上がり、やがて激しい炎によってあらゆる病苦や煩悩が滅されるのです。

壇には参拝の方々の願いが込められた護摩木も投入され、炎の高さは数メートルにも達します。

今回は火伏竹の役(祈願を終えた炎を鎮める作法)を承りました!

貴重な経験を積ませて貰いました!
友人ありがとう!
そして、準備運営片付けと本当にお疲れ様でした。
いつの日か沖縄でも開催出来る事を夢みます。

先ずは、千眼寺にての護摩供養や山原供養祭に向けて努めていきたいと思います!
山原供養祭、供養者読み上げの事前受付承っております!
法要の中で名前を読み上げてもらいたい方は気兼ねなくお申し付けください。
連絡お待ちしております🙏🙇🏻♂️
