千眼寺は昭和四十六年、沖縄県名護市(当時の名護町)に先代住職の笠井俊澄によって設立されました。当寺は地域の信仰と文化の中心として皆様に親しまれてまいりました。千眼寺では、仏教行事や地域の催しを通じて、訪れる方々に心の安らぎと学びの場を提供しております。これからも地域に根ざした活動を続け、皆様の心の拠り所になるよう歩んでまいります。
高野山真言宗は、9世紀に弘法大師空海が開いた日本の仏教宗派です。空海は中国から真言密教の教えを持ち帰り、高野山を拠点に広めました。真言宗は、大日如来を本尊とし、「三密」身(行動)、口(真言)、意(心)を通じて仏と一体になることを目指します。高野山は真言宗の総本山で、僧侶や修行者が集まり修行を行う場所です。また、世界遺産にも登録されており、多くの参拝者が訪れる霊場です。
千眼寺でも、高野山真言宗の教えに基づき、様々な法要や行事を通じて皆様と共に歩んで参ります。
当寺院では、仏教の教えを通じて心の安らぎと調和を提供することを目指しております。どんなに忙しい日常の中でも、一息つき、自分自身と向き合う時間を持つことは大切です。皆様がここ千眼寺で心の平安を見つけ、穏やかな日々を過ごせるよう願っております。どうぞ、気軽にお寺に足を運んでください。住職が心を込めてお迎えいたします。
千眼寺 住職 合掌。
僧名
大城 俊龍
(おおしろ しゅんりゅう)
生年月日
1991年(平成3年)
出身地
名護生まれ、名護育ち
学歴
大宮中学校 卒業
和歌山県高野山高校 卒業
和歌山県高野山大学 卒業
経歴
千眼寺初代住職、笠井俊澄の徒弟(8人)の中、最後の弟子として御縁を賜り高野山で修行し、2018年(平成30年)千眼寺2代目住職を就任
一言
沖縄の風習(位牌継承、お墓事情、法事ごと)等、悩む方に対し、仏教の教えを基に解決し、悩み解決の一役に立てればと思っております。気兼ねなくご相談ください。 合掌。
千眼寺では、年忌法要(初七日から三十三回忌まで)、お盆の盂蘭盆会、春分・秋分の彼岸会、通夜・葬儀・告別式、水子供養、永代供養などを通じて故人の霊を慰め、皆様の心の支えとなる供養を行っています。
千眼寺では、企業様向けの新年祈願、住宅等の地鎮祭、屋敷祈願、本堂にて行う護摩加持祈祷、これらの儀式を通じて、皆様の願いを仏様へと届けるお手伝いをさせていただいております。
千眼寺では、人生の悩みや心の問題についての相談を受け付けています。仏教の教えを基に、皆様が心の安らぎと解決の糸口を見つけられるよう、お手伝いをいたします。どのような悩みでも、お気軽にご相談ください。
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